出版業界の苦境が続く中で、ついに出版業界がみんなで電子書籍出版の分野に向かって、横断歩道を渡り始めました。

出版社が今まで保持していたコンテンツに対する権利が、電子化のトレンドの中で、流動化してきています。

従来のような、出版社という業態は安泰ではなく、電子化という動きを通じて、「作家・クリエイター」と「読者・ユーザー」が極めて近づきつつあります。

これは、まさに、IT技術の進歩で、コミュニケーションツールやメディアが民主化し、流通の中の無駄が突然排除されるという、ツイッターの急速な普及や、バーチャルオフィスの台頭などに見られる現象と軌を一にしています。

少し長いスパンでみると、やはりこれからは、機能があり、バリューを提供できる出版社だけが生き残るという、ビジネスの転換期に今とうとう入ったという実感を持ってこの状況を眺めています。

価値ある情報をより早く得たいという当然の欲求を満たす手段として、この電子化は必然の現象といえるでしょう。

アマゾンなどの黒船も来ており、どこまで、従前の出版社業界がついて来ることができるのか、これは興味が持たれるところです。


株式会社ジーヴァ
代表 今井 一孝



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