今井です。


最近、わが国では、デフレ、景気低迷の影響で、寿司の業界にも異変が起きているそうです。


ベルトコンベアーに乗っている寿司に押されて、普通の寿司屋の経営が厳しくなってきています。


従来は、一人前の寿司職人になるためには長期間の修行が必要でした。包丁やシャリに触らせてもらうまでに、3年ぐらいは下働きをするということが「正規の修行ルート」だったわけです。


でも、今は、そんなに長く我慢できる若者はいません。そこで、手っ取り早く、学校に入学し、終了後は海外で寿司屋を開く、という若者が増えているそうです。


日本と違って、海外は「日本食」ブームで、寿司シェフはとても良い条件で就職できるそうです。


この話を聞いて、寿司もだんだん柔道みたいに、日本のものであって、日本のものではなくなっていくのかなあ、と思いました。そのうち、ミシュランみたいな「格付け機関」が、フライものの巻き寿司が入っていることが、SUSHIの条件だ、とか定義されるようになるかもしれません。。。


私も寿司は大好物ですから、いろいろな寿司を食べます。廻ってるやつも大阪寿司も。


でも、たまには、いつもの大将がひとりでやっているお寿司屋さんに行って、その薀蓄を聞きながら、移り行く季節に応じた仕事をしているお寿司をいただきたいものです。


相撲も最近いろいろありますが、寿司についても、日本の伝統は大事にしたいと思います。


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