今井です。


ギリシャ危機に見るような、欧州の南北問題の顕在化により、ユーロも弱くなっています。


ユーロという、欧州の各国が自国の通貨を捨てるという大規模な実験は、参加国の経済力の格差により、大きなきしみが生じていると言えます。


以前のような、マルク、フラン、リラ、等の各国の通貨があった時代は、欧州を旅するときには、いちいち交換しなければならず、不便に感じる一方で、その為替レートの変動によって、その時々の各国の経済情勢を背景に調整機能が働き、全体としての安定感を確保していたと言うこともできます。


また、単純に、自国の通貨はその主権を示し、独特の文化を形成していたので、その文化が失われ、画一化してしまうようにも思われ、少し残念にも思います。


ただし、もはやユーロという通貨での欧


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