週末、表参道へ出かけたときのこと。
あまり詳しく書くと、すぐにどの店のことだかわかってしまうので詳細は省きますが、閉店による売りつくしセール中の店を見ました。

実はこの店、随分と前からセールをしていて、前を通る度に店員らしき女性が店頭で声掛けしている姿を何度も見ています。
この日は強い北風が吹いていて、とても寒い日だったにも関わらず、コートを着た同じ女性が大きな声で、道行く人にセールの案内をしていました。

店頭での声掛けは有効な集客手段であることは言うまでもありません。
本来は通り過ぎる人が声掛けによって立ち止まり、興味を持ち、入店してくれることも多々あるでしょう。
ただ、それも「誰が」「いつ」「どこで」「どんな方法で」やるかによって、店のイメージアップにもなり、逆にイメージダウンになることもあるのは明白です。

あくまでも私の受けた印象ですが、その店の声掛けはネガティブな影響を与えていたと思います。
誤解を恐れずに言えば、若い購買層に向けて比較的年配の女性が、表参道というモードな街で、大売り出し的なハッピを着て声を張り上げる手法は、明らかに違和感があり、どうしてそうなったのか理解できません。
せっかく入ろうと思っても、入るのをためらってしまう人もいるのではないでしょうか。。。

人の印象は15秒で決まると言います。
店も会社も同じです。
最初に見た店構えや店員、会社で言えば受付や社員によってブランドイメージが植え付けられます。第一印象で得をするよう、考えなくてはなりません。

「見た目にばかりこだわらず中身で勝負」という意見もあるかもしれません。
もちろん、中身も大事です。
むしろ中身が伴わなければ、それはただの「裸の王様」になってしまいます。

ただ、せっかくの中身も、第一印象で損をしていては、その良さも理解してもらえません。
どちらも大事な外と中。
人でも物でも会社でも、常に客観的な意識をもって磨いていくことが大切だと思います。

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