今井です。


先日(8月16日)、日経社説に、日本の雇用システムの問題として、新卒を一括して採用することにとらわれすぎていることが挙げられています。


卒業しても就職できなかった大学生が増加し、このような積み残した状態が続くことは、やはり日本の社会にとってマイナスだと思います。


そこで、早い段階から、カリキュラムの中に、職業観や将来の進路を考えるような「キャリア教育」が広がってきているようです。


私は、その一環として、是非、起業をテーマに取り入れてもらいたいと思います。大企業の何十人の採用枠に入ることが目的ではなく、自分で会社を立上げ、自分で経験を積み、自分を雇用し、さらにその事業を発展させて雇用を生み出し、次世代へのお手本になっていく。


レールの上に乗るばかりが人生ではありません。そのような生き方も、若いときの経験として、たとえ失敗しても、次に繋がる世の中になってきています。


そのような勇気ある人生もまたすばらしいと思います。


ジーヴァは、そういった人々を応援しています。


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今井です。


12日の日経「経済教室」で、伊藤邦雄一橋大学教授は、正鵠を得た発言をしています。


これまで日本経済は、あまりに大企業に頼りすぎており、その大企業が内部の部分最適化を目指すだけのこじんまりした考え方に陥ってしまったことから、全体最適化を妨げ、組織として機能しなくなってしまったこと。


また、その大企業は今までベンチャー企業との連携をとるシステムができておらず、その結果、新しい技術や考え方を取り入れて普及させていくことができなかったこと。


これらに関連して、私は、次のように考えます。


小規模事業者こそがこれからのビジネスを牽引していく役割を担うべきであると思います。


小規模であるがゆえに、部分最適=全体最適であり、つねに自分の行動が対外的に責任をもった組織の意思決定となります。このような意思決定を行う状況に晒されている経営者は、まさに総合型人材の修練の場に身をおいているということに他なりません。


小規模事業を経営される皆さんは、これからの時代に真に必要とされている人材なのです。


そして、大企業は、このような小規模事業者の皆さんのニッチかつ革新的な技術力やビジネスモデルについて大きな関心を持つようになってきています。それは、大企業ではかえって時代の変化に対応できないことがわかってきたからです。まるで、大企業の体内時計のペースが時代についていけなくなりつつあるように感じます。


「失われた20年」に続くこれからは、いよいよ私たちFastOfficeの会員の皆様が活躍できる「希望の20年」の時代がやってくる、そんな予感がしています。



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