今井です。


NASAが新たな生命体を発見したと発表しましたね。


噂では、土星の月で新生物を発見か、と言われていたのですが、カリフォルニアの湖で、今まで必須の元素と言われていたリンが無くても、ヒ素を食べて生きる細菌がいることが分かったとのことです。


ところで、「生命体」とは何か。


これについて、定義では、


① 内外を分ける膜で囲まれた体がある


② 自分を複製して繁殖する


③ 外の物質を取り込み代謝する


が3大要件とのことです。


その他、「環境変化に適応する」「進化する」なども要件となり得るようです。


これを見て思ったのは、企業というのも、多かれ少なかれ「生命体」の要素を持っているということです。


オフィスという形・枠組みがある。


企業活動で、成長し、組織が大きくなる。


情報などを取り込んで、不要なものは捨て、新たな戦略を作って動いていく。


企業も、環境に適応しながら、順調に成長していきたいですね。私たちも起業家の皆さんが成長できるための最適な環境を提供していきたいと思っています。


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今井です。


先日は、高級ブランドもオンラインに進出している様子を書きました。


でも、頑なに自分の殻に閉じこもるブランドもあります。


・・・エルメス。


エルメスは、パリ市場に上場しているんですね。年商23億ユーロ、利益は3億ユーロといった優良企業で、このような景気の中でも、売上は25%増、株価も今年に入って50%以上上昇しています。エルメスの社長は5代続いて操業ファミリーのメンバーでしたが、今回だけ外部招聘の社長です。


で、最近17%もの株をあの高級ブランドグループLVMHが買い、大株主になりました。


LVMHは、小売店舗展開の交渉や広告宣伝費の有効利用などで、エルメスと他のLVMHグループのシナジー効果を説得していますが、エルメス側にはその気は無いようです。


他の会社は、財務モデルからのアプローチで、提携などでの規模拡大に熱心ですが、エルメスは、成長よりもブランドの価値の維持を最大に考えています。


ブランドは、一日では成りませんが、失うのは早いものです。みんなが収益の最大化を求めるこの世の中で、エルメスのような、別のバリューを考える生き方も大切だと思います。


LVMHが17%の株を握ったといっても、実は73%の株式はエルメスのファミリーが持っているので、家族の内紛などが無い限りは、エルメスの今のポリシーが続きそうです。


もっとも、それだけの株が固定株となっているのであれば、あまり上場の意味は無いようにも思われるのですが。。。


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今井です。


GMが再上場を果たしましたね。


官民あげての支援があれば、上場も可能でしょう。


米国としても、何としても明るいニュースは欲しかったところで、この過去最大のIPOは、この日の株式市場も押し上げました。


GMを救うために税金を投入して支援したので、早期に回収することが目的でもあったわけですが、実際のところは、500億ドルの投下資金に対して、初値33ドルは損益分岐点を25%も下回るレベルであり、このままでは、100億ドル以上の損失を政府・国民は抱えることになってしまいます。


通常のベンチャー投資の感覚では、この投資は失敗ということになります。


ただ、この投資をしたから米国の経済が支えられた、という主張が成り立つのであれば、別の尺度から正当化されるのかもしれません。


ともかく、いろいろな支援を得てやっとひとり立ちしたGM、これからが恩返しの時ですね。


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今井です。


アメリカでは、クリスマスシーズンを控えて、今年は消費者の購買意欲も持ち直して来ているとの観測から、大手流通では在庫を積み増す動きが出ています。


それ自体は喜ばしいことですが、そのパイの拡大の配分については、どうやら大手企業がより多くの分け前にあずかることになりそうです。


たとえば、世界最大の小売業であるウォルマートでは、インターネット販売に際して、輸送料金をタダにするという戦術で、この顧客を取り込もうとしています。


このように、同一商品であれば大規模企業がこのような費用を吸収できるので、有利に展開していくことができます。


その意味では、今回の商戦の勝者は、大規模流通業者と富裕層、ということになり、全体では、経済格差の拡大を反映した結果となりそうです。


小規模企業は、これに対抗すべく、協同組合的なゆるやかな連携を作っていくか、あるいは、ユニークな商品やサービスを提供することでの差別化を図っていかなければならない状況にあります。


このように、中小の業者には、創意工夫で乗り切るという試練がありますが、それを乗り越えてこそ、成長と成功を得ることができるわけです。


ともあれ、瞬間的には全般的に若干消費が持ち直しているようですので、ここでひとつ知恵を絞って、将来につながるようなビジネスを行っていくべきでしょう。


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